[2分で読むTED]運を良くするための少しのリスク|ティナ・シーリグ

自分を癒す
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注)この記事の訳は私のオリジナルです。TEDビデオ(約12分)はこちらでご覧になれます。

少しのリスクで運を良くする3つの方法
ほとんどの場合、「運」とは、落雷のように特別でドラマチックなものではなく、どちらかというと、どこにでも吹いている風のようなものです。鋭い視点にあふれた今回の講演では、運が良くなり、チャンスをつかみ取る力を高める3つの方法をご紹介します。

ティナ・シーリグ(出典:Wikipedia
アメリカ合衆国ペンシルベニア州出身の起業家、教育者。スタンフォード大学医学部で博士号を取得した後、コンサルタント業や起業に取り組む。

現在はスタンフォード大学のマネジメント・エンジニアリング学部で教鞭をとりながら、著述業、講演会、起業家支援プログラムに携わる。2011年にはNHK教育の白熱教室シリーズ(『スタンフォード白熱教室』)に登場した。

◇ ◇ ◇

 ”運の風”をつかむ3つの方法 

1. コンフォートゾーンから出て小さなリスクをとる
◆リスク基準の明確化:自分が取ってもよいと思うリスクを書き出す

◆自分が苦手とするリスクに挑戦してみる(実際に行動する)

◆リスクがうまくいかなくても気にしない

2. 他の人との関係を見直す
◆出会う人はすべて、目標達成に大きな役割を果たしていることを理解して感謝する

◆感謝の気持ちを育むための方法:毎日一日の終わりに予定表を見返し、その日に会ったすべての人に感謝のメッセージを送る

3. アイデアとの関係を見直す
ひどいアイデアの種が素晴らしい実になることもあるので、新しいアイデアに対して「素晴らしい」「ひどい」などと《良し悪し》で評価せず、《可能性》を見出す姿勢を持つ

ちなみに、上記2で「出会う人はすべて」とした部分の原文は「助けてくれる人はみんな」でしたが、以下の理由から「出会う人はすべて」に変えました。

< 理由1>
『宮本武蔵』の作者 吉川英治の言葉:我以外皆我師(われいがい みな わがし=自分以外の人は先生)にならって。「起こる出来事」も先生にできます。

< 理由2 >

私の虐待親が反面教師になってくれたお陰で「今の私」があり、直接的に「助けてくれない人」も間接的には自己実現に必要だったと気づいたので。

これは私の中の真実であって、ほかの人に押し付ける気はありませんが、今は「助けてくれない人」も、あなたが情緒的に成熟すれば「成長を助けてくれた人」になる可能性はあります。

どんな人も自分のために、成長の糧(あるいは反面教師)として役立てるほうが、生きやすくなるのではないでしょうか。こうなってはいけない「悪いお手本」になってくれたことに感謝です。

自立する前(自己愛が強い状態)では、受け入れにくい考え方かもしれません。でも、助けてくれる人も助けてくれない人も、出会う人はすべて、自分次第で「目標達成に大きな役割を果たす存在」にできます。

つまり、自分にとって「良い悪い」と評価することなく、出会った「すべての人」から学んで、感謝できるようになると、運が良くなるとも言えます。ただし、ムリに思い込むのは意味がないので、気が向いたらでOKです。

あなたは何を恐れていますか?
リスクに感じていることを洗い出し、直視しましょう。

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