子供より自分が大事な母親

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自立コーチ<br>三島
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ある掲示板で「娘がうつ病になったのは私の責任ですか?過去を責められても納得いかない!」という母親からの投稿を見かけました。

娘のうつ病は母親が原因「子供に甘える親」で書きましたが、「愛」は人に与える意識ですが、「エゴ」は人に求めて奪う意識です。

本物の愛は人に期待したり求めたりしません。自分のために子供を利用するのが、いわゆる”毒親”だと思いますが、親から愛を奪われ続けた結果、子供がうつ病になるケースは多々あります。

親なのですから、「責任の所在」にこだわるのではなく「娘のためにすべきこと」を考えてほしいものです…。

母親の反応からして、エゴ(歪んだ自己愛/防衛意識)が強いナルシストなのでしょう。

娘の心配よりわが身を真っ先に心配して保身に走る親だから、お嬢さんが病気という形で家族の問題を表現しているのです。

私の母も同じだったのでよく分かります。「子供より自分が大事な母親」「子供より自分優先の母親」の典型例ですね。

また、この母親は「私は悪くない」「責められた」と被害者意識で自己正当化していますが、本人の気質(先天的性格)に問題があると思われます。

誰でも20~30代で、自分のエゴ(歪んだ自己愛)を改めて健全な自己愛を確立する「心理的社会的自立」を体験的に学ぶ機会があります。

しかし、自分のエゴを見て見ぬ振りして自立しなかった(自己正当化している)人は、他者に依存して愛を奪う不安定な生き方しかできません。

セッションでも、自己愛が強い人は褒め言葉以外を批判と捉えるので、ご本人に自分を改める気がない場合、何を話しても平行線で終わってしまいます。

「否認の病」と呼ばれる自己愛性パーソナリティ障害の人は、自分を客観視することを恐れて、問題と直面することを避ける傾向があるのです。

(ちなみに私の仕事は説得することではありませんから、ご本人が成長を望まないかぎり、助けたくてもサポートできません)

自己愛性パーソナリティ障害の人は、自分が一番エライと思い込んでいる女王様感覚があり、成長がなく、自ら人生を不自由にしていながら、それを「人のせい」にして生きています。

ご本人も実際のところ苦しいはずですが。

親が自己愛マザーでも自立できます

もし親が自己愛の強いナルシスト(自己愛マザー)だった場合、自分でできることは何でしょうか?

人間の成長スピードは人それぞれではありますが、「学ばないという学び方」をすると決めている親もいるようです。

ですので最善策は、親に執着せずあなたが先に自立すること。

もちろん自立する際は、自分のエゴ(無意識の不安・思考パターン・思い込み)を克服しなければなりません。

ちなみに私の中では「親と縁を切る」のと、「物理的心理的に距離を保つ」のは少し違いがあります。後者は「縁を切る」という最終手段に飛びつかず、一旦保留にする感じです。

親が危害を加える場合は、縁を切ることも必要だと思います。そこまでひどくない場合は、問題の先送りになりかねないので、縁を切るよりは、距離を保つことをお勧めします。

親が危害を加える場合でも、いつかは親と向き合わなければならない日が来るので、その時は現実から逃げることなく対処する覚悟が必要でしょう。

親がどうであれ、あなたの人生はあなたの力で決めることができます!

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■毒親相談.com主宰 三島恵実
(うつ病・毒親サバイバー)
 
野村證券在籍中に20代でうつ病を発症。
 
自殺未遂を繰り返したのち、セラピーに通い、うつ病と毒親(父が発達障害・母が自己愛性人格障害)の問題を克服。
 
2014年「これでよかった。十分だ」という声が体内から聞こえると同時に、至福感が湧き上がる体験を経て「人生のしくみ」に気づく。
 
現在、苦しみを心の解放につなげる自立コーチングを提供中。
 
オールドソウル(輪廻転生を卒業するたましい)

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