傷ついた子供は親を信用するために何度も試します。
本当は子供も親を信用したいのです。
でも、何十年も裏切られ続けてきました。
だから、本当に信用していいのか試します。
親にとっても試練ですが、揺るぎない愛から行動すればお子さんにも伝わります。
少しでも自己弁護や自己正当化していると、お子さんには伝わりません。
混じりっ気なし、純度100%の愛情を見せないと、お子さんは納得できないでしょう。
ただし、それはお子さんのワガママを満たすという意味ではありませんので、誤解しないでくださいね。
「安心して帰る場所がある」ことを態度で示すということです。
子供にとって親は「安全基地」ですから。
(子供は親の所有物ではないから一部抜粋)