自己肯定感が低い原因は親のせい?:自分を愛してスピリチュアルに生きる方法

親子

私のコーチングセラピーには、20代~60代の方がご相談に訪れます。

そして、すべての相談者さんが、親から「承認欲求」を満たしてもらえず、欲求不満の怒りや憎しみを抱えて生きています。

私も毒親(発達障害の父、自己愛性人格障害の母)に虐待を受け、大変な人生を歩んで来ました。ですので、皆さまのお気持ちは、痛いほどよく解ります。

親から受けた酷い仕打ちは、あなたの存在意義を揺るがすほど、心に大きな傷を与えたことでしょう。とても残酷で、つらい体験だったのは間違いありません。

そういう意味では、あなたの自己肯定感を高める育て方ができなかったのは、親の責任と言えます。

ただ、私の体験をお話ししますと、以前は「親が悪い」と思い込んでいましたが、その思い込み(自己防衛意識=エゴ)が自分を苦しめていることに気づいて、人生が変わりました。

私自身、虐待とうつ病を乗り越えることで、「本来の自分」を取り戻すことができたのです。つまり、あなたも自分の意思で人生を変えることができます。

「親への怒り」に執着して、大人になった今も、自立(エゴの克服)をすることなく、「本来の自分」を生きていないのはもったいないことです。

「親のせい」にしていれば心理的にラクですが、それではいつまで経っても、問題は解決しません。それどころか、一生「親の奴隷」になって不自由な人生を生きることになります。

「他人のせい」にするということは、「他人に振り回されて生きる」ということなのです。

それでもいいのでしょうか?
これ以上、親の犠牲になりますか?

早く、あなたに「本来の自分」を生きてほしいので、あえて厳しいことを申しますと、自己肯定感が低い真の原因は、あなたの中にあると私は考えます。

親は問題のキッカケであって、「子供の立場」に執着して成長しなかったのは「あなた」です。

実際、大の大人が「親が毒親なんです!」と言って、親離れすることなく、エゴ(自己防衛意識)を悪化させているケースも少なくありません。

その一方で、自立(エゴの克服)を選択し、苦しみながらも葛藤と向き合い、自分のエゴ(自己防衛意識)に気づいた方は、「そういうことか」と人生を受け入れられています。

エゴとは、怒り・愛情欲求・劣等感・欠乏感・頑固・依存・執着など「マイナスの思考感情」のこと。多くは「欠点や弱点」と認識しています。

自己防衛意識のため、エゴが強くなると素直に「等身大の自分」と向き合えず、「親のせい」にしがちです。

私たちには「自分の命を自分で育てる」というスピリチュアルな使命がありますから、今回の人生で「解決すべきエゴ」から逃げると余計に苦しむでしょう。

誰でも人生の転換期(30歳前後~40歳前後)にエゴを落とす体験をしますが、私が相談を受けた40代以上の方は、転換期でエゴに執着してしまい、問題を悪化させて苦しんでいました。

どんな感情も人間にとっては必要です。でも、感情に振り回されてばかりでエゴを克服しないのは、自分を愛していないのと同じだと気づきましょう。

自己肯定感が低いのは、自分の欠点や弱点を愛せていないことが最大の原因です。エゴ(嫌いな自分)を自分で認められないから、承認欲求や支配欲求が強くなるのです。

実のところ、親がいくら認めても自分が納得しなければ、承認欲求や愛情欲求は満足しません。自分の中の「嫌いな自分」を自分で肯定できないから自分が無いのです。

自分が人生を選択していることに気づきましょう。

弱い自分、ズルい自分、ワガママな自分など、あらゆる自己を肯定し続けることで、母の愛よりも【大きな愛】を自分の中に感じられるようになります。

これが【健全な自己愛】を育んで、生まれ持った能力や可能性を発揮する【自立した生き方】です。

「好きな自分」も「嫌いな自分」も丸ごと肯定して「本来の自分」を生きましょう!

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