統合とは

三島
毒親相談.com
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スピリチュアルカウンセラー並木良和さんによると
意識と無意識(顕在意識と潜在意識)を一致させること。
もともと「光」である私たちが、人間を体験する中で抱えた「闇」を光に戻すこと。
つまり、「分離意識/エゴ」を浄化して波動を上げることで、自分が「統合意識/ハイヤーセルフ」であることを思い出す方法です。
あなたの望みが叶わないのは「エゴの望み」だからかもしれません。「エゴの望み」と「たましいの望み」が一致しない時は、エゴを統合すると本当の望みが理解できるでしょう。
意識の統合が進むと「本来の可能性や能力を発揮する人生」になります。ちなみに、エゴはただの無意識なので、忌み嫌う必要はないですよ^^
「あの人が~」「この人が~」と、いちいち外側(他者や現実)に反応する生き方は、本当の意味で「生きている」と言えるでしょうか?
「反応」で生きるのではなく、自分の感情を自分で決める方法が統合ワークです。
日ごろ、私たちは「頭」で考えすぎているので、「自分の感覚」に意識を向ける練習をしましょう。
なお、「なんとしても目醒める!」という執着は禁物。期待は抜きにして、「目醒めたい」という純粋な意欲を大切になさってくださいね。
注意1:日常からの学びも大切
日常のすべてを使って統合しましょう。最も簡単な統合ワークは「感謝」です。私のハイヤーセルフいわく、「気づくと癒える 学ぶと解放される」とのこと。
作家の吉川英治は、我以外皆我師(われいがい みな わがし)と表現していますが、自分以外の人(他者)を先生にして学べば、自ずとエゴは外れます。「謙虚さ」が大事です。
注意2:現実が変わることを期待しない
統合ワークは、物事に対する「意識を変えるワーク」です。「現実を変えるワーク」ではありません。
現実はあとからついてきますから、結果(=現実)に執着するのはNG。現実に反応している時点でまだ統合が必要です。
注意3:楽しみながら統合する
並木さん曰く「真剣に統合」はOK、でも「一生懸命に統合」はNG。「統合しなくちゃ」と、自分に義務を課すのは”眠りのスタンス”です。
不快な感覚が出てきたら「ラッキー」と思うくらいに気楽に統合しましょう。ネガティブな感情に取り巻かれてどうにもならない時は、無理に統合しようとせず、その感情にひたってください。
「さっきの感情を統合しよう」と、自然に思えるようになるまで、心の流れに任せて大丈夫。泣きたい時は我慢せずに泣く。涙は浄化になります。そんな自分もあたたかく受け入れたらOKです。
統合ワーク・ブロック解除の方法は多数ありますから、地道に続けられるやり方を探しましょう。セドナメソッドも統合の一種です。
注意4:自分を責めない
「あぁ、また外側に反応してしまった」と、自分を責めていませんか?
今までの生き方を急に変えるのは至難の業。前述したように、気楽にコツコツ統合しましょう。
「現実に一喜一憂して当たり前」という気楽なスタンスから始めると良いと思います。
私の場合は「突然キレられたら、そりゃイヤな気分になるよね」と、自分に共感してから不快感を統合します^^
自然に湧きおこった感情を抑えたり、否定したりせず、あるがままを受け入れる。
まずは「感情」を感じてくださいね。
ただし、感情を他人にぶつけるのは分離が進むのでNGですよ。
注意5:統合を修行にしない
まるで修行のように統合をやっている方がいます。
イヤな現実を使って目覚める道もありますが、理不尽な環境から離れる道もあることを覚えておいてくださいね。
あなたは自由です。
こひしたふわよの意味
こひしたふわよ(恋慕うわよ)とは、並木さんが提唱する「自分軸」を確認する言葉。ハイヤーセルフと同じ感覚です。
こ:心地好い
ひ:惹かれる
し:しっくりくる、すっきりする
た:楽しい
ふ:腑に落ちる
わ:ワクワクする
よ:喜びを感じる
心地よいか、心地よくないか。心地よくない感覚は、本来の自分ではないので統合する。シンプルです。
現実をジャッジする判断材料・理由付けに「こひしたふわよ」を使うのはNG。
「こひしたふわよ」に一致しない感覚を【捉える】ために使います。つまり自分軸を確認するシンボルです。
《 NGな使い方 》
・この仕事はワクワクしないからやらない
・Aさんがいるとワクワクしないから飲み会に行かない
⇒これは現実に反応してジャッジしていますよね。飲み会に行かない「理由付け」、仕事をやらない「言い訳」に使っています。
《 OKな使い方 》
(1)「こひしたふわよ」に一致しない感覚(不快感、不安感、罪悪感など)を捉える
(2) 捉えた感覚を統合する
(3) 行く行かない(やるやらない)を決める
⇒「自分軸に一致しない感覚」を統合すると視点が上がるため、もっと広い視野で物事を決めることができます。
統合ワーク:バイオレットフレイム
チヒロ☆なう2019 ⑦で、並木さんがお話しされた「セント・ジャーメインのバイオレットフレイム」です。
▼参考動画はコチラ
再生ボタンを押すと、セドナメソッドとバイオレットフレイムの説明が始まります。
何を手放しているか知らなくても統合されます。バイオレットフレイムだけでアセンションした人も多数いるそうです。
「セント・ジャーメインのバイオレットフレイムで、私に不要なエネルギーを燃やしてください」と心の中で言って、紫色の炎でネガティブなものが燃えるイメージをする。
意図するだけでもOKですし、オプションで紫色の炎が金色の光に変容していくイメージをするのもOK。
統合ワーク:箱の爆破
① スッキリさせたい「感情」に形や色を付ける(人の場合はそのままでOK)
② 自分から少し離れた場所に箱をイメージする
⇒ その中に①の感情や人を入れる
③ 箱をダイナマイトで爆破する
⇒ 粉々になった金色の粒子をイメージ
④ 粒子に「元に戻れ」と指示
⇒ 自分の頭上に金色の大きな光をイメージ
⑤ ④のエネルギーを深呼吸で頭頂から引き入れ、なじむまで深呼吸
イメージですから、神経質にならなくて大丈夫です。ワークは一度でいい場合もあれば、何度も行う場合もあります。
イヤな相手を爆破してもいいですが、自分の中の「エゴ」に気づいて浄化するほうが、早く解決するでしょう。
自分が自分の人生をつくっていると意識する。誰かに振り回される人生をやめると決めてください。決断することから、すべては始まります。
バシャール:電球のブロック解除
電球を取り換えるバシャールヴァージョンです。潜在意識の書き換えをします。
1. 心地よくない感情/感覚がわきあがったら、今ついている電球を取り外す。
2.「どうなりたいか」を自問して、答えを直感で受け取る。思考を使わない(考えない)のがコツ。
3. 新しい電球を取り付けて、光を浴びながら「なりたい感覚」を感じる。
たったこれだけのことですが、コツコツ続けると数か月で、「これを見たらイラっとしてたけど、今は何とも感じない」という状態になれます。
統合ワークについてセッションを受けられますか?
はい、大丈夫です。これまで長年「精神世界」を学んだ経験から、統合とは何か、なぜ統合するのかなど、「統合」に関する基本的な考え方をお伝えします。
実際、これまでも統合のご質問を受けましたが、基本を理解しないまま統合ワークをなさっている方が少なくない印象です。
脳科学の視点から考えても、本人が「なぜそれをやるのか」を意識できていないと効果を得にくいので、理解を伴わずにワークするのはもったいないと思います。
ただし、並木さんの統合ワークについて詳しく知りたいとお考えでしたら、私よりも適任者がいらっしゃるでしょう。もしくは、並木さんのセミナーに参加なさることをお勧めします。
私が並木さんの統合ワークで知っている知識は、並木さんのご著書・youtube・DVD、ハワイフェス(オンライン)で学んだことですから、あなたと同程度だと思いますよ☆
ご検討いただいたうえで、私の話を聞いてみたいと思われましたら、いつでもご連絡ください♪
統合がうまくできない方へ
「現実逃避」「自分に無関心」「感情を感じないように生きてきた方」は、統合ワークを一旦お休みして、「現実と向き合う」「自分の感情を認識する」ことから始めましょう。
たましい=感覚です。これまで生きてくる中で、自分の感覚を使ってこなかった方は、感覚を取り戻すことが先決。恐らく、幼少期の親子関係が起因して、感覚を閉ざしてしまったのだと思います。
でも今は、自分の感覚を閉ざさないと生きられない環境ではないはず。もっと自由に感じることを自分に許可しましょう。それが癒し(ヒーリング)の仕組みなんですよ~。統合ワークもヒーリングですからね。
「統合」にはさまざまな方法がありますから、まずは徹底的に自己理解を深める統合を行ったほうが、スムーズです。自己対話(内観)をして、ご自分に「どう生きたいか」を問いかけてください♪
どうしても統合ができない方は、ご相談くださいね。