コーチングセラピーの効果

セラピーについて
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コーチングセラピーの効果

利用者の年齢層は20代~60代と幅広く、ママ友や職場の人間関係についてご相談を受けることもありますが、ほとんどが親子関係のお悩みです。

私のコーチングセラピーは「認めたくない現実」と直面する成長の場。人が成長する時には痛みが伴うので、成長痛を覚悟して「自分の殻」を破るしかラクになる方法はありません。

自分の正しさを認めてもらいたくて相談する人もいますが、自分を改める気が無い方、自分ではなく周囲を変えたい方は、私ではお役に立てません。自分を変えるためのセッションです。

私のアドバイスを現実に活かすかどうかはご本人にお任せしますが、ご自身の現実的な努力なしでは何も変わらないことをご理解ください。「人生を変える」とは、あなたが成長することです。

親から与えられなかった「母なるもの=心の安全基地」は、あなたの中にある「愛」を使うことで補えます。

内なる力(自立心)を使って来なかった方ほど親に執着しますが、それでは問題は解決しません。避けてきた葛藤を受け入れ、自分を愛しましょう。

問題は早めの対処がおススメです

初回で問題の本質まで掘り下がる方もいれば、終了間際に心を許して”本題”を話し出す方もいるため、相談の進み方は人それぞれです。

「等身大の自分」を認めて受け容れるまでに、頑固な方ほど抵抗が強くなって時間がかかるため、節約志向の方は素直になることをお勧めします。

なお、1回だけでももちろん結構ですが、相談者様の準備ができている範囲で話が進むため、できれば2回受けていただくと、より気づきが深まり「思考の偏り」が修正されます。

”宿題”は早めに終わらせると後がラクです。ある程度年齢を重ねてから「人生の棚卸し」をするとなると、それまでの「生き方」をすっかり変えることになり、時間と労力が余計にかかってしまいます。

女性の場合、人生の転換期はだいたい20代後半から30代後半ですが、その間にエゴを小さくする「学び」をしなかった方は、皆さん問題が悪化しているのが現実。

面倒な「人生の宿題」を避けておいて、死ぬ間際に「もっと自分に正直に生きるべきだった」「あんなに我慢するんじゃなかった」と、後悔しても遅いので早めに対処しましょう(看護師さんはよくご存じだと思います)。

成長体験が最大の効果を引き出す

私自身の経験上、コーチングセラピーの最大の効果は、人から与えられるものではなく、時間と労力をかけて、現実と向き合う体験を積み上げることで初めて感じられると考えています。

人生に必要なことは必要なタイミングで起きるため、変えられないものは、素直に受け入れる姿勢を身に付けることも欠かせません。自分の器を大きく育てることで、受け止め方が変化します。

これも私の体験ですが、何年も経過してから「あの時の言葉はこういうことだったのか…」と、私の師匠の助言に気づかされることがあります。

同じ言葉からの気づきでも、その都度深まっていくので面白いものです。人によって『効果』の定義が違うと思いますが、私にとってはこういった「学び・気づき」が一番の効果と言えます。

コーチ/セラピストの責務

気づきは(無意識に)起こるものであって(意識して)起こすものではありません。ご本人の「謙虚さと成長意欲」が問題解決には必要不可欠です。

特に、ご自分の言動に無責任な方や依存心が強い方は、ご自身で乗り越えるべき課題が大きく、自立のプロセス(意識変容)に時間を要します。

ただ、それもご本人が自己の責任に基いて「体験」なさっていることで、人生を楽にするのも苦しくするのも自分次第なのです。

ちなみに、河合隼雄先生も仰っていますが、男性は甘えが強く依存的で幼稚な傾向にあるため、女性に比して自立が難しいです。

「私を変えられるものなら変えてみろ」という挑発的な方も、私ではお役に立てません。私があなたを変えるのではなく、ご自身で変容していく過程を私はサポートするお役目だからです。

自分の課題や現実と直面することなく「弱さ」に逃げ込んでいる方には「愛のムチ」もありますが、その反対に、転んでも自力で立ちあがることを学ぶ場合には見守ることもあります。

占いと違い、現実や葛藤と直面し、”心を鍛錬する場”がコーチングセラピーです。コーチは子育てする親の立場に近いかもしれません。

必要があれば全力でサポートしますが、基本的には余計な手出しをせず、ご相談者の潜在能力を信頼して成長を待つことがコーチ/セラピストの責務だと私は思います。

日常からの気づきが人生を変える

私が理想とするのは日常からの気づきです。神は《日常》に宿っており、家族・友人・職場など身近な人間関係から学ぶことでヒントやメッセージが受け取れます。

特に人生を左右する重要なメッセージは「厳しく感じる人」から伝えられるようです。自分に不都合なことは耳を塞ぎたくなるものですが、素直な心が自分を幸せにします。

子供、部下、自分より若い人からも学ばせてもらいましょう。我以外皆我師(われいがい みな わがし=自分以外の人や出来事は先生) です。

私のセッションを特別扱いせず、日常生活(特に家族)から「気づき」を得られるよう意識なさってみてください。

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