現実にしっかり向き合うと「目覚め」につながる

現実にしっかり向き合うと「目覚め」につながるstandfmラジオ&台本

他者の現実を無視する人

前回、「自分が許可したことしか現実化しない」とか「現実は幻想です」といったスピリチュアルな概念は、目覚めた後に自分で気づくことだから、目覚める前の段階であれば、そういった概念を鵜呑みにしなくていい(=傷ついた体験を否定しなくていい)、というお話をしました。

精神世界と現実世界を混同してしまうことで、誤解が生じることはよくあります。

私が気になるのは、自分がやったことに対する言い訳自分を正当化するために、スピリチュアルな概念を使っている人です。

たとえば、

「あなたが傷つくことを自分に許可しているから、私の言葉で傷つくのよ」

「私は自由にやるから、不快に感じたらあなたが統合してね」

「私の言動で、あなたが不快に感じるのはあなたの問題です」

これらの言葉は、私からすると愛ではなくエゴです。完全に「相手の現実」を無視しています。

スピリチュアル以前に、常識で考えれば解ることですが、残念なことに、スピリチュアル業界にいる方でも誤った解釈をしている方がいます。

現実逃避に利用する人

そのほかにも、以前お話しした、「ワクワクすることだけをやればいい。お金は後から付いてくる」といった話も、注意が必要だと思います。

スピリチュアル系の動画のコメント欄で、「ワクワクすることをやるために、思い切って仕事を辞めました!」というコメントを何度か見ましたが、現実とのバランスが気になるところです。

現実から逃げるためにスピリチュアルな概念を利用していないか、自己点検が必要かもしれません。実は、私も以前、誤解していたことがあります。

現実をしっかり生きることで、精神世界の扉が開きます。

現実をおろそかにせず、自分のために役立てることを意識しましょう♪

統合コーチ三島

 
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★毒親相談.com 三島恵実★
 
野村證券在籍中に20代でうつ病を発症。
 
自殺未遂を繰り返したのち、セラピーに通い、うつ病と毒親(発達障害・自己愛性人格障害)の問題を克服。
 
「これでよかった。十分だ」という声が体内から聞こえると同時に、至福感が湧き上がるエネルギー統合を経て「人生のしくみ」に目覚める。
 
オールドソウル(輪廻転生を卒業するたましい)

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