傷ついた体験も幻想?:現実世界と精神世界の混同

傷ついた体験も幻想ですか?:現実世界と精神世界の混同standfmラジオ&台本

傷ついた体験も幻想ですか?

スピリチュアルな学びをしていく中で、傷ついた体験をした時に「これも幻想なの?」と、疑問に思ったことはないでしょうか?

結論から申しますと、現実世界で「体験したこと」や「感じたこと」が、精神世界から見て「幻想」だったとしても否定しなくていい、というのが私の意見です。

スピリチュアルな世界では、

「自分が許可したことしか現実化しない」

「自分が現実を創り出している」

「現実は幻想です」

といったことをよく耳にしますが、こういった概念や法則は、自分で気づくことに意味があるのです。

ですから、傷ついた体験を「幻想なんだ」と、否定する必要はありません。

二つの世界に生きる私たち

私たちは、「精神世界」と「現実世界」という二つの世界に存在していますが、その二つの世界を混同すると誤解が生じると思います。

傷つく体験をしたときは、「これも幻想なんだ」と、自分の感情や感覚を否定するのではなく、「その体験から学べることがないか」という視点を持つことが大切です。

「現実は幻想」という概念は、精神世界から見た場合の話なんです。

たましいの自分に目醒めてしまえば、現実に対する見方が変わってきますが、まだ目醒める前の段階であれば、ツラい体験をした時に自分が感じたことを否定しないでください。

傷ついた体験を否定しなくていい

自分の感情や感覚をごまかしてはいけません。「痛み」を丸ごと受けとめることで「本当の自分」「たましいの自分」につながっていくんです。

しかも、これができるのは「あなた」だけです。あなたの痛みを丸ごと受けとめられるのは「あなた」にしかできないことなんです。

エゴを手放す、恐れを克服する、統合するとは、こういったプロセスのことを指します。自分の感情と向き合う時間が必要なんです。その体験をしに来ているわけですからね。

そうやって自分の感情や感覚をありのまま受けとめていると、不思議なことに、傷つく体験をしても「こういう体験をしたかったんだ」と、客観的に人生を理解できるようになってきます。

自分を否定するエネルギーは相当強いですから、自分の感情や感覚を否定する「自分」に気づくことで、そのマイナスのエネルギーをプラスに転換することができます。

統合コーチ三島

 
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★毒親相談.com 三島恵実★
 
野村證券在籍中に20代でうつ病を発症。
 
自殺未遂を繰り返したのち、セラピーに通い、うつ病と毒親(発達障害・自己愛性人格障害)の問題を克服。
 
「これでよかった。十分だ」という声が体内から聞こえると同時に、至福感が湧き上がるエネルギー統合を経て「人生のしくみ」に目覚める。
 
オールドソウル(輪廻転生を卒業するたましい)

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