「統合」で心が癒える理由
[ 無意識の暗闇 ] に [ 意識の光 ] を照らす
つまり
否定している「嫌いな自分」を肯定する
これだけで、葛藤している[意識]と[無意識]が統合・調和されて、心が落ち着きます。

なんで私が”嫌いな自分”を認めなきゃいけないの?

そう思いますよね~ (´・_・`)
自己肯定感とは「長所も短所も含めた”ありのままの自分”を認める感情」ですが、自己肯定感が低い人は

こんな自分じゃダメだ…
と、自分で自分を否定して「欠点や弱点」「負の感情」「理想と違う自分」「人から非難されそうな自分」を無意識に抑圧しています。
この無意識が影の自分/シャドウセルフです。
自己抑圧が強い人ほど、劣等感・孤独感・無価値感も強く、満たされない欠乏感を埋めるため「他者支配に依存」します。

これって母親のことです!

うちの旦那に当てはまる!

あなたのことですよ (´・_・`)
共依存=共支配です。
ちなみにコロナ・マスク・ワクチンで、自分の不安を他人にくっつけて、他人を問題視していませんか?
他人は「抑圧してきた”影の自分”」を映し出す鏡。自分の問題を他人に投影して、相手に問題があると錯覚しています。
アダルトチルドレンやカサンドラに多いですが、他者に理解や共感を求める人ほど、自己理解・自己共感が足りません。
いい子症候群の人や被害者意識が強い人ほど、自分の頑固さ、攻撃性、ズルさ、傲慢さを認めません。
もっと自分に愛を与えて、“ダメな自分” も大事な自分の一部として認めましょう。これが本当の自己肯定です。
苦しみから逃れる方法は、苦しみの原因(認めたくない自分・認めたくない現実)と向き合うしかありません。
自分の中の「抵抗」を認めて統合すると「本質」に繋がっていきます。
・負の感情、醜い感情
・認めたくない欠点や弱点
・意地悪な自分、傲慢な自分
・親に愛されていない自分
・夫に愛されていない自分
・夫を愛していない自分
※条件付きの愛は愛ではありません

私自身、この「統合作業」が一番ツラく、一番効果的でした。皆さまにもおススメします♪
私たちの [意識] は [光] であり [愛] です。
意識していない “影の自分” に意識を向けることは、自分に “愛と承認” を与えることになり、心が癒えます。
影の自分(認めたくない欠点や弱点、現実)を認める
↓
エゴ(自己防衛意識・甘え・承認欲・支配欲)を自覚する
↓
メタ認知能力(自分を客観的に見て制御する力)の向上
↓
自立(心の治癒力・自己実現・自己信頼)の促進
アダルトチルドレン・カサンドラの最大の問題
人間ドラマで苦しむ原因は、依存と執着(甘えと支配)です。特にアダルトチルドレンやカサンドラは、自分に無関心なことが最大の問題。
他人に執着するエゴ(承認欲と支配欲)に気づけば、問題は解決します。スピリチュアルな中立の視点では、あなたは弱者でも被害者でもありません。
他人に預けた「自分の力」を取り戻してください。“弱者の自分”・”被害者の自分”が、いつの間にかコンフォートゾーン(安全地帯)になっています。
苦しんでいる今こそ、“コンフォートゾーン” から抜け出るチャンス!受け身の被害者意識から、主体的な当事者意識に意識を反転させましょう。
人間、余裕があるうちは自分を変えられません。どん底を味わって、本気で「人生を変えたい!」と思った人から覚悟が決まり、目醒め(意識の反転)が始まります。