ご感想をいただきました。
Rさん、どうもありがとうございます。
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私の話をうけとめてもらえました。自分が今どこにいて、これからどうしていけばいいのかのヒントをいただきました。なかなか、このように「わかったもらえた」と感じる人には出会えません。幸運です。
親が私にしたことを、事実として正確に見る。それに対する自分の感情を、すべて、正確に、感じる。そこに嘘や逃げや脚色や捻じ曲げがあってはいけない。
私は苦しかった。つらかった。たった一人でがんばってきた。その自分とつながる。これが私の課題です。どうもありがとうございました。
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セッションおつかれさまでした。「なぜ親にこだわるのか」と、ご自身に繰り返し問い続けることで、だんだんと自分自身とつながることができますよ。
同じ日にセッションした相談者さんも、「自分とつながりたい」というご相談でしたが、自分の感情をありのまま認めることが「自分とつながる」ということです。
「親を許す」も同じです。自分のあらゆる感情を許すことで、時間はかかりますが、だんだんとご両親のことが気にならなくなります。
「親を恨んではいけない」「親に感謝しなければならない」というエゴの思い込みに振り回されないでくださいね。
ご両親と何度もぶつかって、「やっぱり理解してもらえないんだな」と、ある意味で「あきらめる」ことが「許し」の第一歩です。
私の場合は、「理解する能力がない人に理解を求めること自体が、相手を変えようとしている」と気づいてから、親に対する執着が無くなりました。
ご両親があなたを変えられないように、あなたもご両親を変えることはできません。自分の中に執着があることに気づくと、一気に変わることもあります。
まだまだ「ご両親への期待が」あきらめられないかもしれません。無理にあきらめようとしなくても、ご自分の感情と向き合い続けるうちに、自然と親離れする日は来ます。
また必要があればご相談くださいね。