【HSP繊細さん必読】罪悪感で他人をコントロールする人の特徴と対処法

人間関係・ママ友
この記事は約7分で読めます。

罪悪感で他人をコントロールする人の特徴と対処法

今年に入って特に増えたのが、自分の要求が通らないと暴言を吐き、わめき散らすモンスタークライエント。支配欲(=不安)が強く、人をコントロールしたがります。

なぜか彼/彼女たちは、他人が自分に合わせることを当然と思い込んでおり、自分の要求が通らないと、相手の罪悪感や義務感を刺激して要求を通そうとするので厄介です。

そんな「自己中心的な相談者」の特徴は以下の通り。

①人の気持ちが分からない
②自分と他人の境界線が無い
③人の同情を引こうとする
④自分の感情が優先されて当然という思い込みがある

この項目を見て「私はどうかな…」と自分を疑った方は、モンスタークライエントになる可能性は低いでしょう。

なぜなら、自己洞察力(自分の心の中を振り返る力・自分を客観的に見る力)が乏しいことが、この方々の特徴だから。

モンスタークライエントだけでなく、いわゆる毒親も同じですが、『自己反省できない病』と表現できるかもしれません。

本人が自覚しないかぎり改善することが無いので、こちらが対処法を考える必要があります。そこで大事なのが、こちらが線引きすること。

「ここまではOKだけど、ここからはNG」という境界線を明確にして、基準となる「自分軸」を作ってください。

そして、相手のペースに巻き込まれる前に、「できること・できないこと」を伝えておきましょう。

相手は理解しようとしないかもしれませんが、付き合う上での約束事「マイルール」を伝えることで、自分の中の「線引き」をより明確にします。

(相手が素直に従わない可能性があることも、頭に入れておいてください)

その際に、こちらの義務感や罪悪感を刺激するようなことを言われても、気にしてはいけません。「相手に嫌われたらラッキー」くらいに思ってください。

幼児と同じで、この方達は自分の要求を通すために、あなたをコントロールしようとして駄々をこねているだけですから。

おススメの対処法

自分の本心と向き合って「どうしたいか」を自問してください。あなたが優先すべきなのは「自分の気持ち」です。良い意味で「自分優先」になってください。

これ以上付き合いたくないと思うのであれば、徐々に距離を置きましょう。(急によそよそしくなると、相手が騒ぎ出すので要注意)

いきなり相手を遠ざけるよりも、自分から話しかけて自分から話を切り上げる対処法をお勧めします。相手のペースに巻き込まれる前に、自分のペースに巻き込むのです。

また、何かを断りたいときは「同じ言葉」を繰り返して、自分のペースに相手を巻き込んでください。”壊れたレコード作戦”ですが、お若い方はレコードをご存じないかもしれませんね。

レコードは壊れると針飛びをして「同じ言葉」を繰り返すので、それと同様に「同じ言葉」を繰り返すことで、余計な情報を与えない(反論されるスキを与えない)ようにしてください。

人の気持ちを理解する気が無い相手に、あれこれ断る理由を述べたり、こちらの気持ちを説明したところで徒労に終わりますから。「申し訳ないですが、できないものはできません」でOK。

理由を訊かれても、「理由はないけどできないの。ごめんね」「どうしてもできないの。ごめんなさい」と、はっきり伝えること。

ここで弱気になって相手に従うと、あとになって怒りが湧いて来て、そんな自分に嫌気がさすだけですからね。お互いの幸せのためにも、明確かつ上手な意思表示が大切です。

むげに断るよりも、「お断り」プラス「あなたのことは嫌いではないですよ」という肯定的な態度で線引きするほうが、相手の不安を刺激せずに済むと思います。

もし相手がダダをこねたら、何も言葉をかけずに放置しましょう。善良な方ほど反応してしまうと思いますが、それだと相手の思うツボ。こちらも強気の姿勢と嫌われる勇気が必要です。

相手も自分の人生を自分で決定する力のある大人ですから、あなたが罪悪感を感じる必要はありません。相手の問題と自分の問題を切り離して考えましょう。

ただし、世の中には病的な人もいて、スッキリ解決できないこともありますので、くれぐれも相手の問題に巻き込まれないように。

慣れるまで対応が難しいですが、いきなり突き放すのではなく、自分から接触して自分から切り上げる「付かず離れず」で、徐々にフェイドアウトするのが理想的だと思います。

受け身でいると相手のペースに巻き込まれるので要注意。あなたを良いように利用する人に対して、負うべき義務も責任も無いことを強く意識して、自信を持って「ノー」を貫いてください。

私もそうですが、HSP(繊細さん、エンパス)は支配的な人に利用されがちなので、相手に違和感を覚えたら、「私はこうです」と肯定的に境界線を意識しましょう。

心身が弱っている時の対処法

体や心が弱っているのなら、対策を講じるよりも環境を変えることをお勧めします。弱った状態を回復することが最優先だからです。

私の話をしますと、以前、子宮筋腫手術を受けるにあたり、ホルモン剤で生理を止めて筋腫を小さくしたのですが、薬の副作用で心身ともにつらかった時期がありました。

そんな時に、支配的かつ攻撃的な同僚の手伝いをすることになり、案の定「私の言う通りにやって」「こうでしょ!」と、ガミガミ”口撃”で体調も悪化。

上司でもないのに高圧的で、キツイ命令口調にすっかり委縮してしまい、手術前の検査結果にも影響が出ていました。

帰国子女の同僚は自己主張が強く、ストレートに言いたいことを言うタイプ(自分が一番エライと思い込んでいる)。対する私は感受性が強いエンパスで、攻撃的なエネルギーを直に受けてしまうのです。

「ノー」という元気がない時は、速やかに攻撃的な人から離れることが最善の対処法。私の場合、「うるさい人だから素直に従ってしまおう」と相手に合わせた結果、自分の体調を悪化させてしまいました。

自分に優しくして、まずは体を大事にしてください。我慢してエネルギーが合わない人と一緒にいる必要はありません。そのような状況になったということは、離れるタイミングが来たということ。

人によって学び方が違いますが、無理しなければならない環境になったのであれば、もうその場所での学びは終了です。次の学びに進みましょう♪

共依存親子の問題

自分の気持ちよりも相手の気持ちを優先して、後悔や怒りを感じるのなら、自分の弱点(生き方のクセ)を自覚するのも大切です。

利害関係があると難しいですが、「修羅場」を避けても問題は解決しません。せめて一度は明確な意思表示して、自分と相手の「境界線」を伝えましょう。

親子問題で言えば、なんだかんだ共依存親子はお互いに甘えているといつも感じます。子供も子供で、「愚痴を聞いて欲しいから親を突き放せない」といったメリットがあるのが共依存です。

何度もブログに書いていますが、良いとこ取りはダメですよ。そうやって親を利用しているかぎり、あなたも親に利用されますから、お互い様です。

依存心が強い親には、取引先と付き合うような距離感をお勧めします。よそよそしくもなく、なれなれしくもない、程よい距離感を見つけてください。相手に期待しない、相手を変えようとしないこと。

親といえどもエネルギーが合わないこともありますから、くれぐれも無理をなさらないでくださいね。特にHSP(繊細さん、エンパス)は、ワガママで支配的な人から絡まれやすいので、被害に遭う前に逃げましょう。

その人はメッセンジャー

ここまで「罪悪感で他人をコントロールする支配的な人」の問題点ばかり書いてきましたが、自分にとってプラスになることもあります!

そうです。すべては学び。すべての出会いに意味があるように、彼/彼女たちは、あなたにメッセージを伝えているのです。他人は鏡ですからね。

何かしら、うまく行っていない事や滞っている事はありませんか?

変えたほうがラクになれるのに、変えて来なかった事はありませんか?

向き合うべき心の傷(親子問題)を避けていませんか?

他人をコントロールする人に限りませんが、困難は「変わりなさい」というメッセージです。

私の場合、モンスタークライエントが次々に来ることで、私が消費するエネルギーと頂くエネルギー(料金)のバランスが悪いことに気づかされました。

私自身、料金のお安いセラピーで命を助けていただいた経験があり、自分が開業する時も低料金にしようと決めていたので、値上げには強い抵抗があったのです。

結局、同業者の助言で値上げをしましたが、安い料金のままではエネルギーが枯渇して仕事を続けられなかったので、モンスタークライエントさんに感謝しています。

そして最も多い原因は、過去の親子関係でイヤだった体験を繰り返しているケースです。この場合は、専門家の手を借りて心の傷を癒すことをお勧めします。私もずいぶん助けてもらいました。

あなたも、うすうす気づいてはいたけれど、先延ばししてきた問題が無いか、自問してください。

私が支配的な同僚に疲れて退職した時も、その職場を離れるタイミングだったように、人生では必要なときに必要なことが起こります。運命に抵抗せず、受け入れましょう。

支配的な親に悩む人は「本当の欲求」に気づいてください。もし余命1年だとしても、今の人生に意味を見出せますか? 今の生き方を続けますか?「自分」に正直になってください。

「嫌な体験」から自分のエゴ(生き方のクセ)を学ぶことで、同じ体験を繰り返すことがなくなります。気づくと癒える・学ぶと解放されるです。

タイトルとURLをコピーしました