人生の仕組みとスピリチュアル
私はこれまで困難を成長に役立てることで、アダルトチルドレン・うつ病を克服してきました。私を成長させてくれた、発達障害の父と自己愛性人格障害の母には感謝しています。
人生では良いことも悪いことも起こりません。自分のエゴ(思考のクセ)が「良い悪い」と決めているだけで、実際には必要なときに必要なことが起こります。
なぜなら私たちには、困難を通して自立する(エゴを克服して本当の自分で生きる)という「スピリチュアルな使命」があるからです。困難をエゴに気づくキッカケにしてください。
人が成長する時には痛みが伴うもの。成長痛は避けられません。痛みを乗り越えて成長すれば、望む人生を生きることができます。
コワいかもしれませんが、「嫌いな自分」や「抑圧した欲求・感情・本音」を認めましょう。スピリチュアルとは、自分の心に向き合うことですよ♪
人を自由にすると自分も自由になる
親/パートナー/友人と仲良くしたい方は「自立」してください。あなたが手入れできるのは「自分の庭」だけ。「他人の庭」に手を入れてはいけません。
「他者の課題」と「自分の課題」を切り離して、自分がコントロールできる事だけに意識を向けてください。被害者意識(子供の人格)から当事者意識(大人の人格)へ成長しましょう。
①ありのままの現実を認める
・未熟な自分、ズルい自分
・親から愛されていない自分
・夫から愛されていない自分
・夫を愛していない自分
※条件付きの愛は愛ではありません
②自己否定をやめて自分を愛する
・間違いや欠点を素直に認める
・ネガティブな感情や不安を受け入れる
※真の自分に戻る過程では不安が出る
③変化(=成長)を受け入れる
・共依存のメリットをあきらめる
・ぶつかって修羅場を体験する
・傷つくリスクを避けない
・自分をごまかさない
※自分を裏切っていることに気づく
ベターハーフ(魂の伴侶)は自分
スピリチュアルな成長は3段階あると私は捉えています。ほとんどの方が初心者ですので、レベルに合わせた説明をしています。これがすべてではありません。
不安から生じた「思考のクセ・思い込み・思考のかたより」がエゴです。エゴが強くなると、愛(=本当の自分)を忘れます。でも、エゴは悪者ではなく、あなたの大事な一部です。
人に与える意識は「愛」
人から奪う意識は「エゴ」
人生で起こる出来事や出会う人は、価値が決まっておらず「中立」ですが、自分のエゴで「良い悪い」と決めているのです。
自分に対しても、人から認めてもらえる「好きな自分」と、人から認めてもらえない「嫌いな自分」に分離して、都合の悪い「嫌いな自分」を自己否定しています。
今は半分(好きな自分)のパワーしか使えていない状態です。「嫌いな自分」を認めて許すことで、統合された「本当の自分」であることが人生の成功だと私は思います。
● 自己正当化・責任回避系
私は悪くない、傷つきたくない、損したくない、後悔したくない、失敗したくない、責められたくない、責任を負いたくない、誰かが何とかしてくれる
● 承認欲求を満たす系
主張を認められたい、受け入れられたい、良い人と思われたい、羨ましがられたい
● 自己憐憫系
かわいそうな私、こんなに頑張ってる私、なんで私だけ、誰かがわかってくれるはず



