「エゴ」と「自分に一致すること」の違い
今回の動画では「エゴ」と「自分に一致すること」の違いを並木さんが教えてくださっています。(再生ボタンを押すと該当箇所から始まります)

この仕事は嫌だ

家事が面倒くさい
と思ったら、その感覚を統合します。
統合ワークのやり方は以下の記事をご覧ください。
イヤな感覚を統合すると「高い視点」から物事を眺められるようになります。
それでもまだ「イヤだ」という感覚が残っていれば、また統合します。
これを続けると、最終的には「イヤな事」「イヤな人」「イヤな仕事」が無くなります。
その後に、「イヤという感覚は無いけど明確にこれじゃない」と思ったら、新しいことを始める…というプロセスです。
「好きか嫌いか」で判断していると「エゴと一致」している状態ですが、統合ワークを続けることで「自分に一致できる」ということですね。
スピリチュアル業界では、「好きなことをやっていればいい」という話も聞きます。並木さんも「こひしたふわよ」に従うといい、と仰ることもありますが…
まずは
イヤな感覚を統合して自分に一致する
その次に
「こひしたふわよ」を感じることを探す
という順番になりますね。
「こひしたふわよ」とはハイヤーセルフ(自分の本質)の感覚で、心地よい・惹かれる・しっくりくる・楽しい・腑に落ちる・ワクワクする・喜びを感じる感覚のことです。
自分の中の「抵抗」を認めて統合すると「本質」に繋がっていくんですね。
ツインレイは面倒くさい?
「嫌だな」
「面倒くさい」
こういった「自分の本質」とは違う不快感を統合すると、もっと自分らしさが出てきます。
私事で恐縮ですが、ツインレイと関わっていると「面倒くさい」と思う事ばかりです。「な~んで、私ばっかりこんな目に遭うの」という被害者意識も出てきます…。
ある方にツインレイの相談をしていた際、「面倒くさい」を連発していると、「カルマの解消は面倒くさいものです」とたしなめられました…。
いろいろな感情を統合できるので、ツインレイの存在にはとても感謝しています。
ご存じない方が多いですが、ツインレイも毒親も、あなたの「成長と目覚めを助けてくれる協力者」ですよ。
存在の価値としては、ツインレイも毒親も同じだと私は思います。
結局は、
自分が自分とどう向き合うか
現実を使って自分を成長させる
だけですからね。
なぜ統合するのか
最近、「統合ワーク」をyoutubeやネットで学ぶ人が増えているようです。
私は「統合ワーク」を「自己成長ツール」と捉えているのですが、小手先の「テクニック」と捉える方もいるかもしれません。
もったいないことだと思います。
なぜ統合するのか
なぜ統合が必要なのか
理屈であれこれ考える必要はないですが、日ごろの「自己対話・内観」は必要でしょう。
自分を変えたいから
もっとラクに生きたいから
自分らしくなりたいから
いま一度、なぜ統合ワークをするのかを考えてみましょう♪
私が思うのは・・・
これまで「自己対話・内観」の習慣が無かった人が、テクニックとして「統合」を始めても、正しい方向(=自己成長)に進めないんじゃないかということ。
「統合」とは「無意識の自分」との対話。
「イヤな感覚」が出てきたときに、しっかりと「自分の中にあったもの」と認めることが大事なのだと、最近つくづく思います。
「他人のせい」ではありません。
病気はサイン・たましいの訴え【スピリチュアル】にも書きましたが、他人はあくまで「キッカケ」に過ぎないのです。
不要になったエゴ(自分を制限する思考パターン・マイナスの思い込み)を外すため、他人に「自分の内面」を映し出しているんですよね。
「他人は鏡」とよく言われますが、まさにその通り。
こんな風に、エラそうに語っている私ですが、ときどき感情や現実に巻き込まれています…。
自分の内面から意識が逸れている
ということは
他人に意識が向いている
ということですね。
私も精進します!