統合難民へのアドバイス②:並木良和《チヒロなう》

並木良和・チヒロ☆なう

前回に引き続き、並木良和さんの【チヒロなう】2019第5回から、統合の壁にぶつかった人へのアドバイスをご紹介します。

自立コーチ<br>三島
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用語解説

出てくるもの:エゴやネガティブな感情のこと。本来の周波数(波動/エネルギー)ではなく、地球で身に付けた周波数なので地球にお返しする。

外す:統合すること。エネルギーを浄化して、波動を上げること。

▼この記事の前半パートです

▼参考動画:チヒロ☆なう2019-5
今回は後半を書き起こしました!

自分の感情は自分で選ぶ

並木:輪廻とは、「無意識のサイクル」のなかで行ったり来たりを繰り返すこと。

転生とは、明確に自分自身で次に何をするかを決め、生まれる場所も決めること。自分の魂にとって「行くべき道」を明確に選択して、自分で選んでいくこと。

多くの場合は「輪廻」をしているから、魂は擦り切れてボロボロになっている。

認知症みたいになって、何のために地球に生まれたのか分からない、何の目的でここにいるのか分からない状態。

チヒロ:輪廻自体がドラマチックなことだったけど、「自分の人生や魂」を人に預けるような生き方なの?

並木:そうです。「誰かの一言でイヤな気分になる」というのが反応する生き方。

チヒロ:あの人のせい、この人のせい、あの親の元に生まれたからとか、あいつが悪いとか。こういった、人に主導権を渡している状態が”ドラマチックさ”なの?

並木:そうです。そうじゃないとドラマはできない。

チヒロ:いま目醒めていこうと思うのは、自分の主導権を取り戻そうとしているの?

並木:そうです。誰かに「自分の感情」を左右されるのを許すこと自体が不思議なこと。これが眠った生き方。反応の生き方。だからこそ、自分がイヤと思ったら「イヤです」と言っていい。

例えば、いいように人から使われたり、人から不当な扱いを受けたと感じる場合、統合のスタンスから見れば、自分がそれを許す次元を創り出している。

だからイヤなことに対しては、「ノー」ということがとても大事。

私はそれをしません
私はそれを受け入れません
私はそれは違うと思います

このように、自分を表現することで「出てくるもの(エゴやネガティブな感情)」を統合するから、その次元を抜けられる。

「不当な扱いを許す現実」から抜けていくので、まったく違う現実を創り始める。

そうすると、あなたが正当に評価されたり、あなたが尊重される生き方へシフトする流れが出来ていくのも自然なこと。

チヒロ:統合し始めの頃は、吐きそうになりながら統合してた時があった。

ドラマチックから抜ける自分の変化とか、自分が自分でなくなってしまう不安とか、(手放すべきものを)つかんだままだから外そうとしても外れない。

並木:そりゃそうです。その「握ってる手」を放してくださいという話。

みんなそういうことが起こりやすい。もしインターバルを置いたほうがいいと感じるのなら、そうすればいい。

「こうしなきゃいけない、ああしなきゃいけない」と思いながら統合するのなら、すでに統合のスタンスからズレている。だから、ここに気付かないと、一向に先には行かない。

だって統合は楽しいこと。

いつも言っているダイヤモンドの位置(本当の自分とつながるポイント)に立って、「出てくる周波数」を形や重さにして、外していくだけで次元を超えた新しい時空間に立つことになる。

自分で自分を上げるしかない

チヒロ:今は流れが速いから、私たちもどんどん上がっていかなきゃいけない。そうすると、並木さんもさらに上がっていかないといけない。今までは待てたけど、もう待てない。

並木:そうです。

例えば、観音は、この時空間にとどまる必要がないぐらいに進化向上しているマスターだけど、すべての存在が目醒めるまで待つと言っていた観音が、「先に行く」と言うのを聞いて驚いた。

「皆、源に帰っていく同じ仲間。私は私で先に行く。あなたがたも、私をシンボルとして付いてくるのであれば、自ら上がって来なさい。私はもう待つことはしません」と、ハッキリ言ったことがある。

チヒロ:本当に誰も上げてくれない。誰かが上げてくれるとか、誰かが導いてくれると思ったら大きな間違い。

例えば、並木さんの話を聞いて自分で噛み砕いたり、自分で理解したり、自分で学ぶ、自分で抜けていくという明確な意思を持たないと、誰も上げてくれない。

自分で自分を上げるしかない。「できない」とか「困った」とか、言ってる場合じゃない。

並木:だから覚悟を決める必要がある。来年の春分には、大きく開いていたゲートが閉じ始める。

本当に目醒める気があるのなら、言い訳や泣き言なんて言ってる場合じゃないし、本来、統合には言い訳や泣き言なんていらない。

目醒めると決めて、出てくるもの(エゴやネガティブな感情)をワクワクしながら外していくだけ。いちいち”出てくるもの”をスリスリ使っていたら、苦しくなったり辛くなったりする。

でも、あなたに目醒める意思があるのなら、ただの周波数として手放せるはず。

どうしてこんな嫌な気分なんだろう
旦那を見るとむしゃくしゃする
上司の顔を見たら…
街角で若者を見たら…
どうしてこんな事が起こるの…

これをイチイチ手放す。優れている人なんていない。みんな同じ。

チヒロ:並木さんだって、いっぱい外してる。道を歩いてる時も、出てきたものを外してる。並木さんもつねに外してる。

並木:そうです。目醒めるのは、ずっと続けていくプロセスだから。僕たちの質とは違うけど、高次元の存在たちも統合をしている。

目醒めるスタンスに立ったら、苦しさはない。”モヤっとするもの”が出てきて、心地よくなければ、自分の周波数ではないから手放す。これだけのスタンス。

心地よくない感覚をスリスリ使わない。味わう必要は無い。瞬間的にシュッと手放す。

楽しみながら真剣に統合する

並木:真面目にではなく、楽しみながら真剣にやること。

今は、目醒めのフェスティバルだから、みんなで楽しくお祭りみたいに統合する時。みんなで協働して、共振して上がっていく時代。

目醒めようとしている時期だからこそ、余計にストップもかかる。

目醒めのサイクルを迎えて、意識が軽やかになって来ると、ドッカーンと何かが起こって、「もう統合なんかやってられない!」となる人もいる。

だけど、そこを超えていくことで、あなたは目を醒ます。

「もうムリ!」「統合なんかやめようかな」っていう時ほど、あなたは目醒めに近づいてると思ってください。僕もそういう時をいっぱい乗り越えてきた。

例えば、釈迦も目醒めるときには、邪魔するものをたくさん受けたけど、それを超えて彼は悟りを得ている。

僕たちと何が違うかというと、彼の時代はこの地球が「深い眠りのサイクル」にある中で目を醒ました。

だから、「目醒めのサイクル」にある今がチャンスということ。釈迦の時代と比べて、地球の波動も上がってきたから、目を醒ませないはずがない。

本当に目醒めたいのであれば、目醒めることだけに意識を向けて、軽やかに楽しみながらワクワクして手放してください。

まもなくゲートが閉まり始めるけど、目醒める覚悟をしてゲートを通過したら、あなたの目醒めはぐんぐん加速する。

みんなで大きな意識に戻ろうとするムーブメントを楽しみましょう♪

▼この記事の前半パートです

自立コーチ三島

 
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■毒親相談.com主宰 三島恵実
(うつ病・毒親サバイバー)
 
野村證券在籍中に20代でうつ病を発症。
 
自殺未遂を繰り返したのち、セラピーに通い、うつ病と毒親(父が発達障害・母が自己愛性人格障害)の問題を克服。
 
2014年「これでよかった。十分だ」という内なる声と共に、圧倒的な至福感が湧き上がる体験をする。
 
その際、「両親が成長と目覚めの協力者」という「人生のしくみ」に気づく。
 
現在、「意識の成長と目覚め」を目的として、苦しみを心の解放につなげる自立コーチングを提供中。
 
オールドソウル(輪廻転生を卒業するたましい)

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