子育て四訓

毒親・親子

子育て四訓

すでにご存じの方も大勢いらっしゃると思います。

元中学校校長の方が提唱されている教訓です。

子育て四訓

乳児はしっかり肌を離すな

幼児は肌を離せ手を離すな

少年は手を離せ目を離すな

青年は目を離せ心を離すな

以上が『子育て四訓』です。

生まれたばかりの頃は、体をしっかり抱きしめて。

成長するにつれて、心をしっかり抱きしめて。

私は精神的に抱きしめられたことがない”精神的捨て子”です。

そんな私にとって、とても胸に響く御言葉。

子供を自立させて社会に送り出すことが親の仕事だと思います。

でも実際には、親子がお互いに執着して問題が生じています。

親に心を抱きしめてもらった体験が無いと、子供は安心して自立できません。

親に自立の機会を与えてもらえなかった方は、専門家の手を借りつつ、自分で自分を愛することで自立はできます。

詳しくは私のブログを漁ってください。

子育て中の方へ

子育て中の方は『子育て四訓』を胸に刻みましょう。

子育てがどんなに楽しくても、必ず終わる日が来ます(親の責任はいつまでも続く)。

いつかは親元を離れて巣立つ日が来るという「心づもり」は、親子とも必要です。

そのためにも、幼児期はしっかりと肌を離さず、「親の愛」を体と心で伝えておくことが大切なのだと思います。

人間は言語的コミュニケーションだけでなく、非言語的コミュニケーションもしているため、親に矛盾があれば子供は混乱します(なぜなら、人は人の無意識に反応するから)。

「自己否定」が強い親御さんは、子供に甘えてエゴ(不足感・無価値感)を満たそうとするため、子供に悪影響を及ぼします。

自分の心の中をのぞいてみてください。

あなたが「親の愛」だと思っている行為は、本当に愛情でしょうか?

「自分がラクするため」に行っていることはありませんか?

面倒をみた相手には、いつまでも責任がある

サン・テグジュペリ「星の王子さま」
自立コーチ三島

 
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■毒親相談.com主宰 三島恵実
(うつ病・毒親サバイバー)
 
野村證券在籍中に20代でうつ病を発症。
 
自殺未遂を繰り返したのち、セラピーに通い、うつ病と毒親(父が発達障害・母が自己愛性人格障害)の問題を克服。
 
2014年「これでよかった。十分だ」という内なる声と共に、圧倒的な至福感が湧き上がる体験をする。
 
その際、「両親が成長と目覚めの協力者」という「人生のしくみ」に気づく。
 
現在、「意識の成長と目覚め」を目的として、苦しみを心の解放につなげる自立コーチングを提供中。
 
オールドソウル(輪廻転生を卒業するたましい)

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