うつ病の娘/息子に親がすべき唯一のこと

うつ病の娘/息子に親がすべき唯一のこと 自己愛性人格障害

もし、あなたのお子さんがうつ病であるのなら、以下のことだけをやってください。

そのほかのことは、何もしなくていいです。

そのくらい重要であり、病気回復を遅らせている「核心」でもあります。

親であるアナタがなすべきことは…

自分の弱さ・ナルシシズムを認める

これだけです。

「自分は我が子を愛していない。自分が一番かわいい」

「自分がラクするために子供に怒りをぶつけてきた」

自分のエゴを認めるだけで充分です。

でも、自己愛が強い人にとって、これが一番の苦痛ですね。

◇ ◇ ◇ ◇ ◇

もう10年以上前の話ですが、私の母(自己愛性人格障害)はカウンセラーさんに対して、「娘の病気は娘だけの問題で自分には関係ない」と言い放ちました。
母は自分にとって不都合な事は一切認めません。なんせ自己愛性人格障害は「否認の病」ですからね。
子供から「お母さん/お父さんはおかしい」と言われて、素直に反省できますか?
もし素直に子供の言葉を受け留められないのであれば、それがあなたの「ナルシシズム/歪んだ自己愛」です。
といっても、人から指摘されて気づく程度では、本当に認めたことにはなりませんので、ご留意ください。
本当の意味で「自分のエゴ」を認めるには、成長痛(痛み)を体験して、意識を変える「自発的な気づき」が必要です。
人が成長するときには痛みが伴うもの。苦痛を避けていては、何も解決できません。
本当に子供の病気の回復を願うのであれば、親であるあなた自身のエゴに気づいてください。
自立コーチ三島

 
■LINE・Twitter登録特典
①ブログ更新情報の通知
②毎日無料ヒーリング
③割引チケット配信(不定期)
LINEは配信専用です
 
■毒親相談.com主宰 三島恵実
(うつ病・毒親サバイバー)
 
野村證券在籍中に20代でうつ病を発症。
 
自殺未遂を繰り返したのち、セラピーに通い、うつ病と毒親(父が発達障害・母が自己愛性人格障害)の問題を克服。
 
2014年「これでよかった。十分だ」という内なる声と共に、圧倒的な至福感が湧き上がる体験をする。
 
その際、「両親が成長と目覚めの協力者」という「人生のしくみ」に気づく。
 
現在、「意識の成長と目覚め」を目的として、苦しみを心の解放につなげる自立コーチングを提供中。
 
オールドソウル(輪廻転生を卒業するたましい)

\ ブログ更新情報を受け取る /
自己愛性人格障害
\ シェアする /
\ ブログ更新情報を受け取る /
タイトルとURLをコピーしました