親の「無意識の問題」が子供に表れる:逆転親子

親子
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これまで生きてくる中で傷つくことから自分を守るため、必要として身に付けたエゴ(マイナスの思い込み/無意識の自己防衛意識)は誰にでもあります。

しかしながら「自我」が大きくなり過ぎて、本来の自由で柔軟な【本質】が損なわれると、主観と客観(自我と本質)のバランスが崩れ、人生の問題や悩みを生じたり、心身に影響が出たりします。

病気、虐待、離婚、借金など一見すると不幸な出来事も、崩れたバランスを修正して本来の自分に戻るきっかけとして体験していると私は捉えています。

「苦しさ」や「生きづらさ」は【生き方の癖】を見直すサインではないでしょうか。

母親や家族が問題の原因の場合、問題ある家族を直接変えることは難しいのですが、あなた自身が変われば、あなたの未来は変えられます。

自分で変えられること(思い込みの自己点検)を続けると、変えられない現実(母親や家族)に対する意識が少しずつ変化して、問題が問題で無くなり「気にしない」ではなく「気にならない」状態になりますよ。

現実は自分の内面を投影する鏡ですから、現実を変えたいのなら「鏡の中」ではなく「自分の内面」を変える必要があるのです。

内面、つまり心の葛藤(怒り)と向き合うことで、人は成長できます。

また、人が成長する時には必ず痛みが伴うものですが、その痛みを避けようとすると、余計に自体が悪くなってしまいます。

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機能不全家族については、誰かが「世代間連鎖」に気づかない限り半永久的に続く問題です。人生早期に養育者から受けた「心の傷」を、”無かったこと”にして生きている人も少なくないでしょう。

自分も家族も大切にするため、エゴに気づいて自立(健全な自己愛を育む生き方)を体験的に学ぶことが幸せへの近道です。

また、病気や不幸な状況にある方は自己憐憫というエゴに逃げこまず、いま与えられた環境でできることに意識を向けるのも大事です。

自覚が無い方もいらっしゃいますが、自分を不幸だと思うのを止めると、それだけで確実にエネルギーが変化します。思考パターン(エゴ)に気づくことは大切です。

さらに、自分で良くなろうとする意志がある方は、セラピーやカウンセリングに依存してあちこち渡り歩くのではなく、熱心に自分の課題と向き合い学ぼうとなさいます。

生きる姿勢の違いで、回復プロセスにかなり個人差があると私は感じます。

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