子供を叱れないのは親の甘え

親子関係
この記事は約2分で読めます。

子供を叱れない、子供と向き合っていない親御さんが多い、と感じることが度々あります。

それはつまり、子供の成長よりも自分が大事ということ。

「子供に嫌われたくない」というエゴ(恐れ)で行動していますからね。

子供を愛しているのではなく、子供より自分が一番かわいいということです。

子供を親の勝手な都合に従わせた結果、とんでもなくワガママな子になり、親に怒りをぶつけるようになった、と泣きついてくる親御さんもいます。

お子さんにとっては、親に怒りをぶつけることで「命」をつないでいるんですよ。

ず~っと怒りを自分の中に溜め込んできたわけですから。

大人になって、ようやく反撃できるようになったんです。

ですから、子供を押さえつけてきた親がまずやるべきことは、子供の感情を受け留めることです。

黙って受け留める。

子供の言い分を黙って聞くことができますか?

本来なら、お子さんが小さかった頃に、そうやって「感情」に寄り添ってあげないといけなかったんですよ。

その課題を先延ばししてきた結果が「今」です。

親自身が自立することなく「子供の立場」にしがみついていたから、お子さんが子供として幼少期を生きることができなかったのは事実。

「子供の感情に共感してこなかった未熟な自分」を素直に認めて、反省することが先決です。

度を越したワガママを叱るのは、その次にやること。

先に信頼関係を築いてから叱らないと、もっとこじれます。

子供と向き合うのは、気力も体力も使います。

手を抜いていると、のちのち後悔することになるので注意が必要です。

人を育てることを甘く考えている親が多いと私は感じます…。

だから平気で子供に甘えていられるのでしょう。

本気で子供の幸せを考える親なら、子供に愛を求めず「自分の愛」を提供します。

その愛の中には「叱る」ことも含まれます。

人として正しい道に導くことが親の務めです。

タイトルとURLをコピーしました