上司に告げ口する女の心理

人間関係・ママ友
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エゴが強い女は告げ口したくなる

人を管理する立場の人間が、上司に報告する行為は「告げ口」にはなりません。その立場でないにもかかわらず、上司に告げ口する心理はエゴ(劣等感からの自己保身)です。

どこの会社にも他人に目を光らせるお局的存在っていますよね?人間の最大欲求は”幸福”ではなく”安心”ですから、不安が強い人は安心したいため、他人を監視して自分の身を守ります。

ちなみに、エゴとは「不安から自分を守るために発達した”自分中心思考”」です。誰でも自分を一番大切に思う「ナルシシズム/自己愛」がありますが、先天的性格や生育環境で”ゆがみ”が生じます。

自己愛がゆがむと「思考に偏り」が生じて、認知のゆがみ・白黒思考・二極思考が強まり、性格面では、支配欲求・承認欲求・執着心・依存心などの「我欲」が強くなります。

特に問題なのは、その人が持つ「本来の能力や可能性」を制限し、自己正当化・被害者意識・責任転嫁が人生に苦しみを与える原因になることです。もちろん本人に自覚はありません。

それでは、上司に告げ口する人のエゴ心理を少し考えてみたいと思います。

自己正当化(見せかけの正義)

告げ口する人は、自分とエゴが一体化しており、自分を守るためには、告げ口してでも人を蹴落とすことを「正しい」と思い込んで自己正当化しています。(会社への忠誠心とか正義とか言い訳して)

幼稚な人は仕事ができないうえに、努力もしないので自信がありません。自分のエゴから目をそらすため、他人を監視することにエネルギーを費やす怠け者です。

生まれ持った可能性や能力を発揮して「本当の自分」で生きるには、エゴに直面する「成長痛」は避けられないのですが、自己成長もせず、他人の足を引っ張ることを生きがいにしています。

その結果、成長しないラクな道を選んだ人ほど、自分に甘く他人に厳しくなるのでタチが悪いです。(お局様と呼ばれる人は、仕事ができない不安の裏返しで意地悪ですよね)

そういう人は、生まれつき気質が特徴的なうえ、親からの愛情不足が環境要因として加わり、「子供の立場」に強く執着するのでなかなか成長できません。本当に幼稚です。

被害者意識(劣等感と欠乏感)

私が以前勤めた会社で出会ったのは、人に嫌われたくない不安感から「本当の自分」を抑圧して、”良い人”を演じる告げ口女

私も彼女に告げ口されましたが、他部署の人まで監視して上司に告げ口していたようで、本当に呆れます。不安感が強い人は支配欲求も異常に強いです。

生育歴に問題を抱える彼女は、劣等感の強さから人の評価に敏感で、「本当の自分で生きたい」と願いつつも、他人の目を気にして「理想の自分」を演じていました。

自立した人は他者評価が気にならないため、いつも自然体でいられますが、人から嫌われたくないエゴが強いと、そうはいきません。「本当の自分」を押し殺して怒りを増幅しています。

そのうえ、嫉妬心だけは人一倍強いため、自己実現している人に怒りを覚えるのです。このように自分の不都合な欠点を棚に上げて、自分の怒りの原因を他人に見いだすのが告げ口女の特徴です。

自分で自分の首を絞めているのですが、他者評価に依存して不安を避ける人は、ストレスの原因が自分のエゴだとは夢にも思いません。(エゴに気づくことを恐れているので)

「人から良く思われたい!でも自然体で生きたい!」という、アンビバレント(両価感情・二律背反)で矛盾する欲求の葛藤から、他人に八つ当たりしています。

しかも、告げ口は単なるストレス発散でしかないのに、「良いことをした!」と自己正当化してエゴを強化するので本当に厄介。根性がねじ曲がる一方です。

責任転嫁(受動攻撃性)

また彼女の場合、表面上は賛同しながら、態度で怒りを表して反抗する依存的な自己主張が見られました。これは受動攻撃性パーソナリティ障害の特徴でもあります。

電話がもの凄く多い部署だったのですが、彼女が一切電話に出なくなったことがあり、私一人で一日中対応した時がありました。(私のグループはシステム系で外線は入らないので、全て隣のグループの彼女に取り次ぎます)

その後、彼女が「急に大量の入力業務を言い渡されたのがムカついたから、抗議の意味で電話に出なかった」と、お菓子を配りながら謝ってきたのです。

いい大人が、自分の要望を言葉で伝える努力もせず、不満を態度で示そうとしたことを知って、私は衝撃を受けました…。

短絡的な考えで人に迷惑をかけた挙げ句、お菓子で機嫌を取るアンビバレントな行動に、違和感を覚えたことを記憶しています。感情で動く女とは、こういう人のことなのでしょう。

上司に良く思われたいエゴで、表面的には「良い部下」を演じておきながら、その裏では「攻撃的な態度」で同僚に八つ当たりする幼稚な解決策としか言えません。

それでいて、当の本人は”どこ吹く風”と平気な顔をしていますからね。上司からは良く思われるでしょうけど、同僚からは良く思われていないことに気づかない鈍感力。(殴ってやればよかった

受動的攻撃行動は、表面上は相手に賛同する「ズルさ」が厄介で、相手に嫌われたくないという恐怖心と不安感(エゴ)から回避行動をします。

敵意を反抗的態度で表す「依存的自己主張」しかできない幼稚さは、アラフォーとは思えません。矛盾する欲求の葛藤が非常に強いため、「ちぐはぐな行動」として表出しています。

今でこそ私も、こうして冷静に分析できますが、彼女のエゴ武装が強烈だったので、当時は違和感を覚えることはあっても、ここまでの支離滅裂さは見破れませんでした。

なお、私のようにエンパス(無意識に人の感情と同調する気質)の人は、強烈なエネルギーに憑依されて言動に変化が出ることもあります。とにかく違和感を感じたら「相手がすねない程度に」距離を置きましょう。

私も新しい職場に行くたびに強烈な人物を見せられ、良い体験をさせていただきました。これも”たましいの修行”ですから仕方ありません。学び終えたら、自然と縁が切れます。

告げ口されるスピリチュアルな理由

「人の足を引っ張る」ためにエネルギーを使う人は勝手に自滅するので、相手は放っておきましょう。ここで大事なのは「体験からの学び」です。

人生では必要なときに必要なことが起こるもの。信じたくないかもしれませんが、スピリチュアル的に言えば「現実は自作自演」「他人は鏡」なんです。

せっかく不快な現実を創り出したのですから、「気づき」を得ないと、もったいないですよ!自分の中に「答え」があります。

「誰が良い悪い」というエゴ視点ではなく、素直に「なんでこんな現実を創ったんだろう?」と自問してください。そのうち「気づき」がありますから。ただし、自分を責めないでくださいね。

私の場合は、彼女が「鏡」の役割をして、私の中のエゴ(承認欲求や孤独感)を教えてくれていると気づいたとたん、彼女に対する怒りが消えました。

そうやって「体験からの学び」を重ねると、起こる出来事に一喜一憂することも無くなり、心を安定させて生きる現実を創ることができます。

自分のエネルギーを「他人を蹴落とすため」に使うか、「自己成長」に使うか。どんな行いをしようと天は見ています。

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